堤前会長が分割・合併案を承認 | 縁溜 ~えんため~

堤前会長が分割・合併案を承認

MSN-Mainichi:コクド 堤前会長が分割・合併案を承認

西武鉄道グループの中核会社、コクドの大野俊幸社長は25日、都内で会見し、西武グループ経営改革委員会(委員長・諸井虔太平洋セメント相談役)が中間報告としてまとめた「コクド分割・合併案」について堤義明前コクド会長から承認を得たと発表した。これを受け、改革委はグループ再編計画の具体化を急ぐ方針で、堤前会長の影響力低下は確実になる。

新西武への増資などで堤前会長の影響力を低下させる狙いがある。分割などを実施するには、株主総会の開催が必要で、大株主の堤前会長の承認が必要だった

諸井委員長は「堤氏の承認を得られたことは、西武グループの再生に向けての大きな一歩だ」とのコメントを発表した。




ライブドア、フジテレビ、ニッポン放送が話題になっていますが、昨年の10月から始まったこの問題も動きを見せたようです。といってますが、僕は全然勉強不足であまり理解できていません。すいません(>_<)

こちらも株関係の問題でしたよね。インサイダー取引がどうとかって。こうして考えると、社会人として株の知識は持っている必要があるもの、そこまでいかなくても持っておいて損はしないものとなるんですね。うー、早くこういう勉強もしたい。

今回の分割・合併案を承認したことは、堤前会長の権限が縮小することを指しています。これで、再編がスムーズになるということでしょうか?あぁ情報がただ通過しているだけで、自分の中で消化できていません。とりあえず、下の本を読んでみようと思います。読んだら感想をもう一つのブログにアップします(笑)


著者: 立石 泰則
タイトル: 淋しきカリスマ堤義明