三井住友と大和証券が統合

asahi.com：三井住友と大和証券、経営統合へ　持ち株会社合併も視野

三井住友フィナンシャルグループ（ＦＧ）と大和証券グループ本社が、全面的な経営統合を視野に入れた提携強化に向け、交渉を進める方針を固めたことが１０日、明らかになった。０６年にも双方の持ち株会社を合併させ、その下に銀行、証券、カードなど業種ごとの子会社を並べる案などを検討する見通し。他の大手銀行グループとの競争が激化する中で、統合による収益力強化を図る。実現すれば、大手の銀行・証券同士では初の本格的なコングロマリット（複合企業）化となり、今後の金融業界の再編に大きな影響を与えそうだ。

三井住友ＦＧと大和証券は、９９年に共同出資で法人向け証券会社の大和証券ＳＭＢＣを設立するなど、すでに近い関係にあり、様々な分野で提携関係を強めている。今回の交渉では、個人取引を含めた幅広い分野で、銀行と証券の双方の強みを生かした展開を図ることが狙いと見られる。

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東京三菱とUFJの統合のニュースが流れてからそんなに間が経っていないのですが、これまた大きなニュースです。

大手の銀行と証券が経営統合するケースは初めてのようで、金融業界に大きな影響を与えるということです。またまた知らない単語が出てきました。

「コングロマリット(多角経営企業)」です。調べてみました。

買収や合併などにより事業多角化を行い、事業間に直接的な関係のない事業を複数抱えた複合企業のこと

事業の多角化と経営体力の増大が目的という捉え方でいいんでしょうか？経営や経済の勉強をしておけばよかったと反省です。このコングロマリットは最近、様々な業界で行われているようです。あまり理解できていないのですが、ライブドアもこの手法で拡大してきたと言うことでしょうか？

三井住友は証券業務が今まで弱かったことから、この大和證券との統合で強化と、様々な経営戦略を打ち出していく予定とのことです。

ふーやっぱり知識のない分野でニュースを書くのはかなり苦しいですね(^o^;